富士幻景
―近代日本と富士の病
小原真史
※好評につき完売いたしました
B5判変型(240×200ミリ)
244ページ/ハードカバー
日英バイリンガル
デザイン:林琢真 (Deco design)
発行:IZU PHOTO MUSEUM
刊行日:2011/12/30
ISBN:978-4-904257-10-4
価格:¥3,888(税込)
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古来から日本人の崇敬を集めた富士山が、幕末以降の近代化と対外戦争のプロセスの中で国家の山へと変容していく様子を写真や印刷物340点から辿ります。西洋人から見た富士山とそれを反復する日本人の視線の交叉から、さまざまな富士山の表象が生まれ、博覧会や輸出品、戦意発揚のプロパガンダなどにも利用されてきました。本書はイデオロギーに彩られてきた「幻景」としての富士山を脱神話化するとともに、この山の表象から近代日本史を概観する試みです。現代作家の富士―杉本博司、荒木経惟、森山大道、松江泰治、野口里佳等も収録。IZU PHOTO MUSEUMで2011年に開催された「富士幻景―富士にみる日本人の肖像」展関連書籍です。